独身寮

ミツバには住宅制度の一環として、桐生市内に3つの独身寮があります。原則として満年齢30歳未満の独身者を対象に、入寮を受け入れています。（中途採用者の場合は30歳以上でも最長2年間の入寮を認める場合があります）

寮費は寮によって月額3,900円～6,600円の間で異なりますが、いずれにしても周辺の賃貸住宅と比べると格安で住むことができます。部屋は原則としてすべて個室ですのでプライバシーも確保できる一方、大浴場や食堂、共用ランドリーなどを備えていますので同じミツバで働く仲間との接点も多く、先輩後輩とすぐに仲良くなれる環境になっています。 また、各寮にはそれぞれ住込みの管理人さんがいて、新生活のサポートをしてくれます。

食事補助

ミツバには本社、研究開発センター、各工場に食堂があり、メニューに応じて費用の一部を会社が負担しています。例えばご飯、味噌汁、メイン料理（肉や魚）、お惣菜、香の物がセットになった定食が1食390円で食べられます。しかも社員証を専用のタッチ端末にかざすだけで給与天引きで食べられますので、毎回現金を支払う手間も簡略化できます。 また寮生は寮内の食事にも一部会社負担があります。

共済会・労働組合

ミツバグループは自社で「ミツバ共済会」を設けており、結婚・出産・訃報・傷病などのライフイベントの際に支給が行われます。
（例）結婚祝金、出産祝金、入学祝、家族死亡弔慰金、本人死亡弔慰金、傷病見舞金、災害見舞金など

自己啓発支援

ミツバではおよそ100の通信講座が用意されており、自分の興味のあるものを自主的に受講できるようになっています。広く浅く知見を身に着ける初心者向けのものから、専門性を深めてプロフェッショナルになるためのものまで幅広いバリエーションで講座を案内しています。また通学制コース（英会話）は、会社が指定する語学学校内のコースから本人が選択する形となっています。

講座が修了すると、受講料の半額（100円未満切り捨て、上限30,000円）を会社から奨励金として支給されます。毎月のお申込み受付に加え、毎年5月と11月の2回に渡って全体募集も行い、応募しやすい環境を整えています。興味のある分野を積極的に学べるチャンスとして有効的に活用してください。

クラブ活動・レクリエーション活動

各拠点ごとにさまざまなクラブがあり、仕事以外の面でも充実した生活を送れるようになっています。共済会や労働組合、企業年金基金での行事も盛んで、チャリティーコンサート、キッズ水泳大会、ハイキング、趣味の講座など、幅広い年代が余暇を楽しめるような制度になっています。

また、職場親睦レクリエーションと言って職場ごとに実施するレクリエーション活動に対し共済会から補助金が支給される制度もあります。 毎年4月に各人100ポイントが付与され、1ポイント100円で申請・補助を受けることができます。

永年勤続表彰制度

入社後5年ごとに、休暇と報奨金が与えられる制度です。休暇と報奨金を有効に活用して、ライフサイクルに合ったリフレッシュを行ってもらう目的で実施しています。

財形制度

将来の生活設計実現に向けて、自助努力により計画的に資産形成してゆくことを国と会社が協力し支援してゆくものです。（勤労者財産形成促進法）
給与および賞与からの天引積立により、着実に財形することが可能な制度です。

保養施設

ミツバには、長野県下高井郡（北信地区）に「樅の家（もみのいえ）」という保養施設があります。
利用者の中にミツバ社員が1名いれば誰でも利用できますので、家族やお友達との旅行に使うことも可能です。

生活支援制度

勤続3年以上のミツバ共済会員を対象に、生活支援制度としていろいろな貸付金制度を設けています。
住宅購入・リフォーム用、教育（入学金・授業料）用、結婚費用、車輌購入、介護施設利用、緊急の疾病や災害、扶養する家族の奨学金などの他、高額医療費や出産費の貸付金制度もあります。
日常的に使うものではないかもしれませんが、いざという時に頼れる、保険のような制度です。