「EV・HV・FCV技術展(EV JAPAN)」に出展
2023年1月17日
当社は、2023年1月25日より東京ビッグサイトで開催される「EV・HV・FCV技術展」に出展いたします。
急速に進むモビリティの電動化により、今後成長が見込まれるCASEを含む高付加価値への対応を加速させ、多様化する電動モビリティニーズに即した製品を提案します。
■ 出展製品
(1)薄型駆動システム(50W、100W、200W仕様)
<機能>
- 自律移動型ロボットや電動アシスト台車などを駆動させるシステムです。
<特長>
- 1つのコントローラーで減速機一体の薄型軽量アクチュエーター2つを協調駆動させる薄型駆動システムです。
- 「簡易操作入力による駆動」あるいは「上位システム指令による駆動」のシステム制御の選択が可能です。
- 出力50・100・200Wの3仕様アクチュエーターと2仕様のコントローラーのバリエーションがあります。
(2)EV駆動システム
<機能>
<特長>
- インナーローター式ブラシレスモーターとコントローラーで構成する小型軽量で高性能なEV駆動システムです。
- 小型二輪EV原動機として ~125cc相当クラスに対応しています。
- 3仕様のモーターバリエーションがあり、ニーズに応じた「駆動、回生、前進、後進」の制御が可能です。
- モーター単品、モーター+コントローラーといったお客さまのニーズに合わせた製品形態で提供可能です。
(3)エコラン製品
<機能>
- Ene1やエコランレースに参加する車両を駆動させるシステムです。
<特長>
- 伝達効率100%のダイレクトドライブタイプ2製品と、小型軽量な減速機取付タイプ1製品をラインナップ。
- モーター、コントローラーの他、駆動に必要な操作スイッチ類のセット販売とし、容易に車載&作動が可能です。
(4)機電一体SRモーター(コンセプト展示)
<コンセプト>
- 心高鳴る新感覚走行フィール
- カーボンニュートラルとモータースポーツを両立する電動レーシングカート用SRモーター駆動システムの提案
<特長>
- 取扱いが容易な空冷、60V以下の低電圧SRモーター駆動システムです。
- マグネットやブラシを使用しない堅牢で信頼性の高いモーターです。
- 希土類マグネットを使用せず、素材から製造プロセスまでのCO2排出を低減します。
- 機電一体、別体化の利用が可能で搭載レイアウトの自由度が高い駆動システムです。
(5)移動ロボット開発キット(コンセプト展示)
<コンセプト>
- オリジナル移動ロボット製作者をサポート
- 移動ロボットの走行と制御機能に本開発キットを使用することで、製作者はロボットのオリジナル機能の開発に専念していただけます。
<特長>
- 開発キットの内容は、当社製品の薄型駆動システム(アクチュエーター+コントローラー)・車輪・電源基板・拡張インターフェースとオプション部品となります。
- ROS2(次世代のロボットオペレーティングシステム)を使った自律走行と遠隔操縦のサンプルプログラムが付属します。
- ソフトは機能を自由に追加・変更できるようにオープンソースソフトとして公開します。
■ EV・HV・FCV技術展(EV JAPAN)開催概要(期間:2023/1/25~27)
公式WEBサイト:EV・HV・FCV技術展 (automotiveworld.jp)
≪ 本件に関する問い合わせ先 ≫
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社ミツバ 総務部 法務・CSR推進課 広報チーム
■製品に関するお問い合わせ先
株式会社ミツバ 営業企画部 営業第一課