2022年8月8日
2022年7月31日に鈴鹿サーキットで行われた、「Ene-1 Suzuka Challenge」2022年大会において、KV-Moto部門で、当社製高効率駆動システムを搭載した電動バイクが８連覇を達成いたしました。
本レースは単三乾電池40本で、サーキットコースを30分間走り切り、走行距離を競う競技で、高レベルのモーター効率とエネルギーマネージメントが勝敗の決め手となります。
今回のレースでは30分間という限られた時間の中で、鈴鹿サーキットの東コースを７周（走行距離15.7km）完走し、当社のモーターと制御技術の高さを証明することができました。また、本レース参加の約60％のチームに駆動システムを提供しています。
当社は、カーボンニュートラル社会に貢献できるよう、電動化の技術者育成を目的に社内プロジェクトを結成し、高校・大学生チームへの駆動システムの提供と技術サポートを行っています。
今後、拡大が期待されるマイクロモビリティ用駆動システム等の商品に本技術を活かしてまいります。
８連覇を達成した「ミツバイク」
以上
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