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青春の半分はスケートでした
今後は指導者として後進を支えたい

国体冬季大会のスケート競技「ショートトラック成年男子リレー」に出場し、2013年が5位、2014年が6位とという快挙をおさめた磯村翼さん。
小学校3年生からスケートを始め、今後は指導者としてスケートに関わりたいという磯村さんは、実はとても多趣味。
毎日を楽しみながら目標に向かって進んでいる磯村さんに、スケートの話を中心に、仕事での目標、趣味のことなどをうかがいました。

国体2年連続入賞!青春を捧げたスケートに返り咲き

2013年から2年連続で国体スピードスケートに群馬県代表として出場し、いずれも入賞という快挙を成し遂げた磯村さん。スケートを始めたのは小学校3年生の時。習い事として通っていた教室の先生に誘われて選手生活がスタートしたそうです。それから大学まではスケート一筋の生活。リンクでのトレーニングができない夏は水泳や陸上トレーニングなどをしてシーズンに備えます。夏場の練習は筋力トレーニングやフォームの確認など基本的なことばかり。しかし、その積み重ねがシーズンに入ったときに大きな違いとして出てくるのだそうです。

大学在学中に一旦引退したものの、社会人になって、かつての仲間から「メンバーが足りないから国体に出場してほしい」と声をかけられ、再び選手生活が始まりました。今後は国体チームを若い世代に委ねて、自身は引退するつもりとのこと。それでもスケートにはずっと携わりたいと考えているそうです。
「青春の半分くらいはずっとスケートをやってきたので、これからも指導者などの形で関われたらと思っています。」

スケートで鍛えた運動神経は、社内での活動にも発揮されています。専用の車両を使い、燃費の良さを競うエコランレースでは、入社2年目に研修の一環として参加した新人チームのドライバーを務めました。

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毎日を楽しみながら、描いたビジョンへ

磯村さんが現在担当するのは、ソーラーカーレース専用モーターの開発をするSCRプロジェクト。鈴鹿サーキットで開催されるレースでは、8割のチームが採用しているというモーターの制作に携わります。
「上司はモーターのことなら何でも分かる人。自分もそんなふうになりたいと思っています。」
目標は「自分の思いを入れたモーターを作ること」。長年の経験をもとに作り上げる上司の姿を見ながら、日々技術を磨いています。

多くの趣味をもつ磯村さん。スケートのトレーニングの一環としてはじめた自転車も、その一つです。現在は社内のサイクリング部に所属して、団体競技を中心に大会にも出場。今後はこちらでも上位入賞を目指したいとのこと。
そのほかにも、ラジコンやカメラなど好きなことはたくさん。
「休みの日も暇な時はほとんどないですね。趣味が多いとお金はかかるけど(笑)。でも、毎日が楽しいからいいかな、と思います。」

自分の想いを入れたモーターを作ること、スケートの指導者になること、自転車の大会で上位成績をおさめること、自分の想いを入れたモーターを作ること…たくさんの目標を持ちながら、毎日を楽しく過ごしている磯村さん。楽しみながらも確実に目指す方向へ向かう姿には、スケートで培った努力を積み重ねる姿勢が生かされているのかもしれません。

(2014年7月)