Reliability Improvement信頼性向上

信頼性向上

二輪シャーシダイナモ
二輪シャーシダイナモ

ミツバは、世界のあらゆる地域の多様な環境で、安全・安心にお使いいただける製品を提供し続けます。そのために、製品単体の耐熱・耐振・耐候等の試験はもとより実車搭載時の試験も行い、あらゆる角度から信頼性向上のために試験を行っています。

「二輪シャーシダイナモ」では、二輪エンジン車・EV車の実走行状態をシャーシ台上で再現し、各電装品のシステム作動状況や温度などの走行信頼性を確認しています。
「ビルトインチャンバー」では、-50℃から+85℃までの低温や高温環境下で、各電装品の温度タフネス性やシステム作動状況を実車ベースで確認しています。
「風洞試験室」では、230km/h の高速走行環境でのワイパー性能評価を行っています。
その他、低騒音化技術による製品性向上を図るため、実車で評価・解析できる「半無響室」や、電波ノイズの放出(EMI)と耐性(EMS)を評価するための「電波暗室」などがあります。
また、解析棟では材料分析装置や材料物性測定装置を集約し、さまざまな材料評価や問題解決に取り組むことで、商品性および品質の向上を図っています。

  • ビルトインチャンバービルトインチャンバー
  • 風洞試験室(ワイパー高速性能評価)風洞試験室(ワイパー高速性能評価)
  • 半無響室半無響室
  • 電波暗室電波暗室
  • 無響室無響室
  • 解析棟内のX線CT装置解析棟内のX線CT装置
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