モノづくりMANUFACTURING

生産技術

私たちは「自社の生産ラインは自分たちでつくる」という創業者の強い思いから、デジタル制御の自動加工機や組立機、検査機をはじめ、生産ラインで使用する設備・冶具・金型のほとんどを自社で開発しています。

設備・冶具・金型開発においては、CAD/CAM/CAEの活用に加え3DプリンターやX線CTなど最新の技術を活用し開発プロセスの高効率化を推進しています。

また、生産システムではロボット、AI、IoTなどの先端技術を活用してフレキシブルで合理的な生産ラインを構築しています。そして24時間自動稼働の加工機導入など加工スピード向上、コスト低減を目指した部品加工技術の開発と組み合わせて、「ムダのないフレキシブルな生産システム」を目指しています。

世界の各拠点に合わせた設備の開発、その地域の特性を生かした生産システムの導入など、グローバルでの最適生産を実現しています。 また、インドネシア、ベトナム、中国で設備・金型を内製できるように体制づくりを進め、さらにメキシコ、インドも生産技術力強化を推進しています。米州、欧州、アジア、中国にまで広がった生産ネットワークが十分機能するためにも生産技術が果たす役割は年毎に大きくなっています。

社会と環境に調和した技術の進化を目指し、カーボンニュートラル実現に向けた生産設備の省電力化、原材料や副資材の歩留まり向上、リサイクル材の活用など、CO2排出量削減を推進しております。

生産技術力強化による、今までにない製品の開発や品質の向上

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