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<挑戦する心>

当事者としての自覚

常に「自分のできることは何か」という当事者意識を持つ人が多いと自律的で活き活きとした職場となります。また、職場の決め事を守り、一人ひとりが企業人としての義務と責任を果たすことで、社会の期待に応え、信頼される企業となることを目指します。

7.私たちは、自分の枠を小さく捉えず周囲に目をくばり、今できる事から取組みます。

解説
企業を取巻く環境の変化の激しさとスピードが速まる中、私たちには、自らやるべきことを考える力や自律性が求められます。ところが、一部そういった当事者意識が欠けていることが指摘され続けていますし、他者や他部門に依存したり、要求されるまで動こうとしない指示待ちの体質が、社内に多く見受けられるのも事実です。そこで、一人ひとりが当事者意識を持って、仕事の目的・目標を広い視野と上位の概念でとらえ、全体の中の個人として、「自分のできることは何か」「自分の役割は何か」を考え、積極的に「私がやります!」という姿勢を大切にします。

語録
「俺がやらずに誰がやる」
…今日は俺の日だ、俺がやらずに誰がやると言い、部下にそして新入社員が入れば必ずそのことを言い続けて来ました。

~河野 博宜(河野博宜告別式 平野悠紀夫弔辞)~


「自分の担当している仕事の目的を徹底して追求して欲しい」
「お客様の満足度」を勝ちとることにつながるよう、この業務はどういう位置づけにあり、何を期待されているのか、誰に貢献するのか等、過去にとらわれずに改めて検討し、前後左右の業務とのつながりを十分に理解したうえで仕事に当って欲しいのです。全員が自分の担当している業務を洗い直し、心を新たに仕事に臨んで頂きたいと思います。今までやっていたから、規則でそうなっているからということではなく、やっていることの意味を問い直し、そこに魂を入れて下さい。

~日野 昇(歳輪)~

8.私たちは、公正で働きやすい職場をつくるために、決め事を守ります。

解説
働く者にとって気持ちのいい職場は、決め事が守られ、モラルが維持された規律と緊張感のある職場です。職場内の決め事が守られていない様子に対して、見て見ぬふりをしてしまう姿勢は、お互いに気持の良いものではありません。また、「どうせ一人くらい…」と思ってしまう気持ちから、すべてが崩れていくものです。社会の期待に応え、信頼される企業となるために、企業倫理を定めた「私たちが守るべき行動」が制定されました。私たちは、一人ひとりが企業人としての義務と責任を果たし、公正さが尊重される職場をつくります。

語録
「私たちは三ツ葉の社員として、社会人としての品性を身につけなければなりません」
人に備わる物を道徳的価値として見る場合の呼称に“品性”という言葉を使います。私たち三ツ葉の社員として、社会人としての“品性”を身につけなければなりません。それは、その人の内から滲(し)みでてくるものであって形ばかりつくろったものは本当の“品性”とは言わない。一人ひとりが自覚を持ちプライドと自信をもって真に仕事を愛し、会社を愛する心から出発するものと思います。

~平野 悠紀夫(「車の背にあつき慮いを」)~

自発的な成長

現状に甘んじることなく、社員一人ひとりが、自らの意思・意欲で高い目標に挑戦し成長することが、人を活かし人に生かされるミツバの基本です。自分のありたい姿を描き、切磋琢磨(せっさたくま)する環境の中で仕事と学習を通じて成長することを目指します。

9.私たちは、まず自分のありたい姿を描き、自ら関心領域を広げて前向きに学びます。

解説
「企業は、人なり」という言葉がある通り、社員一人ひとりが成長し、その力を最大限発揮するからこそ、競争力のある企業へと成長していくことができます。しかしながら、自ら考えようとしなかったり、ついつい楽な方に流されてしまったりして、「学習する」機会から遠ざかってしまっている人が多いことも否定できません。外部の競争相手に勝てる技術・技能・知識や技量に常に磨きをかけ続けなければ、企業の競争力を失うだけでなく、世の中における個人の評価も下げてしまうことになります。まず、今の仕事の目標は何か?、将来どんな仕事をしたいか?、自身の人生がどうありたいのか?、といった姿(自分のありたい姿)を描くことが大事です。その上で、自分が担当する領域においては社内の第一人者を目指し、その実現に必要な学習(課題への取組み・自己啓発への投資・社内研修への積極的な参加)の機会づくりとその活用に前向きな姿勢で取組みます。

語録
「自己啓発は人生そのもの」
自己啓発というと固苦しくなりますが、要するに好きなことの勉強なんですよ。…毎日少しでも前進しながら、人生を豊かにするために努力すること、これが全て自己啓発につながっていくと思いますね。

~平野 悠紀夫(「車の背にあつき慮いを」)~


「教えを受ける」
私の常に願っていることの1つは「頼る」とういうことでなく、独立自存の精神を持って積極的に「教えを受ける」熱意と実行力を発揮していただきたいことであります。

~平野 弘毅(JIDECO NEWS)~

10.私たちは、失敗を恐れず一歩ずつ着実に前進しながら、高い目標に挑戦します。

解説
高い目標を掲げ、その達成に向けて挑戦していくことが、個人の成長の原動力です。その挑戦は、失敗を恐れない勇気と、着実に前進していく根気によって支えられます。また、達成までの過程を通じて、個人の成長が実現します。ただし、高い目標への挑戦には失敗もあります。失敗を責め合わず、挑戦の過程における前向きな姿勢を認め合い、失敗から学び合う企業風土をつくります。

語録
「人間というものはむしろ逆境の中で鍛えられるもの」
順調なスタートに恵まれた人より、人間というものはむしろ逆境の中で鍛えられるもののように思われます。はじめは何か運命が違うかのように感じられても、その人の努力如何で、後になって人が驚くほどの全く違った結果となって現れてくるものですが、それが人生というものだと私は思います。

~日野 貞夫(「日々新なり」)~


「チャレンジ精神」
当社にはたくさんの職種がありますが、それぞれで自分の仕事にチャレンジし、その仕事のエキスパートになってほしい。また、一つの仕事をマスターしたならその次と、次々にチャレンジしていき、皆さん一人ひとりの仕事の幅を広げ、能力を高めて欲しいと思います。

~日野 昇(歳輪)~

11.私たちは、より成長するために、共に磨き合います。

解説
切磋琢磨(せっさたくま)する環境の中で、誰もが他者から刺激を受け、その優れた知識・能力・姿勢に学び合う「共磨き」は、ミツバが長い間大切にしてきた考え方です。「共磨き」によって「より成長する」ということは、一人より二人・二人よりも多人数で共に磨きあうこによって、「より良く、より早く」一人ひとりの成長につながるという意味です。また「共磨き」においては、他者に学ぶ謙虚な姿勢が最も大切です。

語録
「共磨き」
順調なスタートに恵まれた人より、人間というものはむしろ逆境の中で鍛えられるもののように思われます。はじめは何か運命が違うかのように感じられても、その人の努力如何で、後になって人が驚くほどの全く違った結果となって現れてくるものですが、それが人生というものだと私は思います。

~日野 貞夫(「日々新なり」)~


「チャレンジ精神」
『共磨き』ということを、よくみなさんに申し上げますが、…人から学び、また人に与えるものを身につけながら、互いに人間として切磋琢磨していくことが、効果も大きいし、すばらしいことだと思います。

~河野 博宜(歳輪)~

チームワークの発揮

もの造りを基本とする私たちの企業は、個人プレーのみでは成果(お客様満足/収益)を生み出すことができません。企業の成果を最大にするために、強い個人が、きちんと役割と責任を果たし、全員で協力して組織力を発揮します。

12.私たちは、組織の一員として自分の役割と責任を果たします。

解説
チームワークは、一人ひとりが組織の一員として自らの役割を認識し、その責任を果たす事から始まります。「自分ひとりぐらいなら手を抜いてもうまくいくはずだ」「他に誰かがやってくれるだろう」というような考え方を持つ人が一人でもいれば、チームとしての成果をあげることはできません。自分の役割を認識し、それを確実にやりきることにより、互いに信頼関係が生まれ、チームワークを発揮する基礎ができあがります。

語録
「信無くば立たず」
…特に指導者の要件は信頼にあると、「信無くば立たず」の孔子の言葉を示し、儒教の仁、義、礼、智、信、に後ほど聖徳太子が付け加えた「和を以って貴しとなす」を真のリーダーの要件といい、管理職、職員には何度と無く繰り返し教育し人間としての原点を徹底して教えられました。

~日野 貞夫(安齋 貞夫氏 談)~

13.私たちは、互いを理解し尊重し合うために、活発に2 WAYコミュニケーションを行います。

解説
チームワークを高めるには、お互いの立場を理解し、さらにそれを認め合えるような関係を築く事が大切です。ところが現実には、「それはうちの(部門の)仕事ではない」「メールしてある」「どうせ言っても聞いてもらえない」というようなコミュニケーション不足が、しばしば仕事の障害になっています。そこで、活発な2 WAYコミュニケーションが大切になります。2 WAYとは、一方通行ではなく互いに話し合い、理解し合うことです。それは「話す」ことと「聴く」ことの活発な交換が、1対1の関係だけではなく、多人数のグループの中や、部門や拠点を越えて行われることを意味します。組織の壁を取り払い、自説に固執することのない自由で建設的な2 WAYコミュニケーションを行うことにより相手の立場を理解し、相互に尊重し合う関係を築きます。

語録
「他人を尊びチームワークで進もう」
他人(ひと)を大切にし、お互いに礼節を守り、朝のお早うに始まり、夕にご苦労さまの言葉こそチームワークの第一歩です。

~平野 弘毅(JIDECO NEWS)~

14.私たちは、組織の成果をより大きくするために、全員で協力します。

解説
チームワークは、協力し合う気持ちのあふれたメンバーによって、最大の成果を発揮します。チームとして、部門として、そして企業として、個々人の能力や努力の総和以上の成果を実現するためには、同じ価値観に根ざした目的や目標を持って、全員で協力することが大切です。チームの一人ひとりが目的を共有し、目標達成に貢献し合うことは、組織の経験やノウハウを高めることにもつながります。

語録
「全体最適」
部分最適は全体最適ではありません。「自分のところはしっかりやった、自分はやりきった」と思っていても、結果的に良いものがお客様に届いているかというと、違うわけです。お互いに連携を取り合って、積極的に働きかけて仕事をしてほしいと思います。

~日野 昇(ミツバマネジメントニュース)~

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